2017年 さくら地区会 2月例会

平成29年2月20日(月)18時30分から、熊谷商工会館にて、さくら地区会2月例会を開催しました。『この事業に携わった理由 そして見えてきたものは』というテーマで、有限会社新堀工業の岡村志津子氏、大戸工業株式会社専務取締役の大戸ひとみ氏の二人に報告をしていただきました。

 

二人ともさくら地区会の新会員ということもあり、自己紹介や生い立ち、今の事業に携わったきっかけや理由、これまでの事業展開、そして、現在会社が抱えている課題や今後の展望などを話していただきました。

 

岡村さんの会社は、厨房板金、建築金物、鉄道車両の部品などを手掛ける製造業だそうです。職人としての技量が問われる会社ですので、熟練工の退職があると若手へ技術の承継ができないという悩みがあるそうです。それ以前に、若い社員がなかなか見つからず、見つかっても早く退職してしまうなど人材に関する悩みが多いそうです。

今後は、鉄道車両の分野は将来的にもまだまだ発展する余地のある分野だと思うので、そちらの業務を拡大していきたいということでした。

 

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大戸さんの会社は、ビル用サッシ・フロントサッシの製造、一般住宅のリフォームの施工をしていらっしゃいます。ゼネコンや大手メーカーの動向次第で売上に大きな波ができてしまう状況を打破するために、地域密着でリフォームの営業活動に力を入れているそうです。もともとインテリアが好きだったこともあり、インテリアコーディネーターの資格を取り、また収納アドバイザーの資格も取り、女性のお客様からの相談に応じているそうです。ただ、岡村さんと同様に人材の不足、社員の定着には苦労しているとのことでした。

 

二人の報告を聞いた後二つのテーブルに分かれ、岡村さん、大戸さんにもテーブルに加わってもらい、報告の感想、質疑応答、そして経営課題に関するアドバイスなどの意見交流を図りました。テーブルごとに分かれて話をしたおかげで、話しやすい雰囲気が生まれ意見交換が活発に行われました。

 

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同友会では、会員は「辞書の一頁」であるという言い方をよくします。新しい会員として新しい一頁(二頁)が加わり、会員同士の知識や経験の交流、その先にはビジネスのパートナーが見つかるように発展していけば良いと思います。

 

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2017年3月1日さくら地区会事務局