2016年 さくら地区会 7月例会

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平成28年7月25日(月)18時30分から、熊谷商工会館にて、さくら地区会7月例会を開催しました。『中途採用の人材と共に会社の発展を目指す!』というテーマで、埼玉同友会の元共同求人委員長、元社員教育委員長で、浦和地区会のノグチコンピュータサービス株式会社 顧問 山田和豊氏に報告していただきました。

まず、IT業界の抱える人材の課題、最近の人材確保の現状、人材の見分け方、中途採用の方針、そして、実際に中途採用した社員が定着した例、定着しなかった例と理由など、赤裸々に話してくださいました。

場当たり的に雇用するのではなく、今後の事業展開、各部署の社員の要望を採用計画化して経営すること、中途採用した人材の受け皿として、社内規定、組織図などの整備や、経営理念や今後のビジョンを浸透させていくことの重要性、社員満足度調査の実施など、良い会社を作っていくことが、中途採用、新卒採用限らず、経営者の大事な仕事であると語ってくれました。

赤字だった時期もあったそうですが、積極的に社員を雇用することで、会社の若返りを図り、若い社員たちが新しい技術で新事業に取り組み、短納期で社員が疲弊し利益の出ない仕事を請け負わない方針にしたところ、業績が改善したとのことです。

興味深かったのは、社員満足度調査のアンケートの結果が高かった年度は、業績が良く、業績が悪いと、社員満足度も下がるという話でした。きれい事ではなく、会社の業績を社員一丸で伸ばしているときは、社員の士気も(給料も)上がるということでした。

 

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「中途採用」という切り口から、社内の環境整備の重要性、先を見据えた幹部候補社員の育成など幅広く話をしていただきました。経営者の役割とは何かということ、そして、社員を成長させていくことが、同時に会社の成長につながることを学ぶことができた例会でした。

以上

2016年7月30日さくら地区会事務局